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ドラマ「掟上今日子の備忘録」の各話感想を書いていく(毎週更新)

掟上今日子の備忘録

西尾維新原作の「掟上今日子の備忘録」。それが新垣結衣主演でドラマ化するということで視聴することにしました。

せっかくなので「掟上今日子の備忘録」の感想を毎週書いていきます。ただ、毎週長文の感想を書くのは辛いので本記事を毎週更新していきます。

掟上今日子の備忘録とは

簡単なストーリーは以下の通り。

寝ると記憶がリセットされる「忘却探偵」の掟上今日子が、依頼人から持ち込まれる事件を「ほぼ」1日で解決に導いていく推理小説。

「掟上今日子の備忘録」は西尾維新によって書かれたミステリー小説です。既刊4巻。まあ、ミステリーと言っても軽いミステリー小説ですが。

西尾維新は「掟上今日子の備忘録」にも「化物語」や「めだかボックス」などの代表作を持つ作家です。アニメ化された作品は多いのですが、ドラマ化は今作が初です。

掟上今日子の備忘録

掟上今日子の備忘録

 

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ドラマ「掟上今日子の備忘録」

公式サイトはこちら。

www.ntv.co.jp

キャストは以下の通り。

  • 掟上今日子:新垣結衣
  • 隠館厄介:岡田将生
  • 絆井法郎:及川光博
  • 也川 塗:有岡大貴
  • 幕間まくる:内田理央

探偵斡旋所は原作には出てこないので、下の三人はすべてドラマオリジナルキャラクターとなっています。どういう立ち回りをするのでしょうか、非常に楽しみです。

また、原作で今日子は一度着た服は着ないと描写されているので、ドラマでも様々なファッションを見せてくれると思います。そこも注目してみてはいかがでしょう。

 

さて、次はいよいよドラマ「掟上今日子の備忘録」各話のあらすじと感想に入っていきます。ネタバレありです。

1話感想

掟上今日子の備忘録1話

「史上最も運が悪い男」隠館厄介(かくしだて やくすけ)(岡田将生)は、今日もいつも通り周りから疑われていた。彼が勤める研究所で、機密データが入ったSDカードが消えてしまったのだ。挙動不審だというだけで、所員全員から犯人と決めつけられ、厄介はこう叫んだ。「探偵を、呼ばせてください!」そんなSOSの電話を受けた、アパルトマン兼カフェ「サンドグラス」のオーナーで、探偵斡旋所も経営する絆井法郎(きずないほうろう)(及川光博)は一人の探偵を派遣した――それが、寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるため、どんな事件も1日で解決する、「最速にして忘却の探偵」掟上今日子(おきてがみきょうこ)(新垣結衣)であった。

隠館厄介と掟上今日子との初対面です。
犯人ではないのですが、事件が発覚した際の様子が怪しかったため、容疑者の疑いをかけられた厄介。
その容疑を晴らすために、掟上今日子に事件解決を依頼します。1日しか記憶が持たない掟上今日子という探偵は一体何者なのか?そして、犯人は誰なのか? というのが大体の流れです。


シャフトを彷彿とさせる演出でしたね。西尾維新原作のアニメで、よく見るような演出でした。西尾維新の作品をアニメから入った人でも楽しめるような演出を心がけたのでしょうか。ただ、アニメに寄りすぎていたわけでもないので、ドラマが初見の人には違和感なく、アニメを見たことある人は楽しめるようなギミックですね。

その演出を見る限り、掟上今日子の備忘録はポップなミステリードラマにするようです。


内容は、原作の1話と2話を組み合わせたものでした。おそらく1話では内容の濃さが足りないと考え、更に2話分のストーリーを見せることで、掟上今日子の特徴を掴んでもらう手法を取ったようです。

確かに、SDカードの話だけで1話は飽きてしまいそうですからね。結果としてとても面白かったです。ガッキー可愛いです。2話も見ます。

 

2話感想

隠館厄介(岡田将生)は、掟上今日子(新垣結衣)との出会いを忘れられないでいたが、一方忘却探偵の今日子は、厄介と出会ったことすら忘れてしまっていた。そんな中、アパルトマン兼探偵斡旋所「サンドグラス」を訪れたのは鯨井留可(くじらいるか)(堀井新太)。鯨井は殺人事件の容疑者にされており、犯行時間に一緒にいた、アリバイを証明できる女性を探していた。総白髪で、調査の仕事、推理小説が好きなその女性…その人こそ、掟上今日子であった。

相変わらず、厄介は犯人にされてしまう可哀想な人間です。これからも事件に巻き込まれてしまうことが安易に予想できます。ここまで罪を着せられそうになるならば、実際に犯罪を犯した方が幸せになれるのではないかと考えてしまいます。

今回は原作では水着姿の今日子さんが現れたので、ドラマでも水着になるのか「掟上今日子の挑戦状」まで読んだ人は楽しみだったようですが、残念ながら競泳水着でした。事務所NGでしょうか。


今回もストーリーは面白かったです。しかし、ちょっとラブコメに寄りすぎのようにも思えました。厄介が今日子さんに必死すぎて、その様子は面白いんですけど見てられません。まあ、小説の独白部分を声に出さなければいけないため、このような脚本になってしまうのは致し方のないことかもしれません。

ですが、恋愛経験のない高校生じゃないんだから、もう少し厄介の精神年齢を上げてミステリーに焦点を置いても良かったのでは?
ただ、ドラマでは二人の距離も焦点の一つですから、どのように二人の距離を縮めていくのかは楽しみでもあります。ミステリーも恋愛もといったところでしょうか。

 

3話感想

掟上今日子の備忘録3話

美術館で『母』の絵が傷つけられるという事件が厄介の警備中に発生。絵を見た老人が、なぜか激怒して暴れ始め、厄介が取り押さえようとして揉み合ううち に、老人の持っていた杖が突き刺さり、絵に穴が開いてしまったのだ。美術館の館長は厄介に責任を押し付け首にした上に、警備会社との契約も解除すると宣言する。自分が世話になった警備会社の先輩にまで迷惑がかかるのを申し訳なく感じた厄介は、今日子に真相究明を依頼する。

 美術館で警備員の仕事をしていた厄介。そんなとき『母』の絵を見た老人が急に激怒し、厄介が老人を取り押さえようとして揉みあううちに、『母』を損傷させてしまいます。その責任で厄介はクビに。しかし、警備会社まで美術館との契約を解除されるのは申し訳ないと思った厄介は、今日子に老人の正体と激怒した理由の解明を依頼します。あと、今日子さんに会えるという下心もオマケして。

そんな感じで3話は老人を追って謎に迫る話でした。簡単にネタバレを書いてしまいますと、老人は絵画の額装師で『母』のために作った額縁が違うものと替えられていたため激怒したのでした。老人の行動を思い返してみると、絵に触れようとしたというよりは額縁に触れようとしていました。職人の怒りが表現されていますね。

前回の感想で「ラブコメに寄りすぎている」とコメントしましたが、あれだけ寄っていた理由は今回で厄介が今日子にフラれてしまうからでした。ストーリー的に一度突き放す必要があったんですねぇ。ちょっとだけ納得しました。

さて、来週は複雑な気持ちを抱きながらも今日子の助手として厄介が事件に巻き込まれます。果たして事件の謎と恋の行方はいかに!?

 

4話感想

今日子と厄介はアトリエ荘に向かう。厄介は先日のことが思い出され複雑な心境だが、今日子は覚えていないので厄介の態度を不審に思う。アトリエ荘の和久井を訪ねるが、呼び鈴を押しても応答がなく、電話にも出ない。今日子と厄介は、塀を乗り越えてアトリエ荘の中へ。工房に駆け付けると、和久井が血を流して倒れていた。何者かに刺されたようだった。二人の救命処置により、和久井は命を取り留めるものの、誰に刺されたのか言おうとしない。

 隠館厄介が掟上今日子に振られた次の日、額縁屋の和久井は額縁工房の警備を今日子に依頼しました。ですが、依頼内容の詳細は全く教えてもらえません。詳細を聞きにいくために、アトリエ荘の和久井を訪ねますが応答がありません。
今日子は不審に思い、無理やり侵入すると工房では刺されていた和久井が倒れていました。救命救助で一度意識を取り戻しましたが、誰に刺されたかと聞いても庇った様子で再び意識を失います。犯人は誰なのか、そして和久井の意思とは。

今回は和久井先生を刺した犯人を探す話でした。中盤までは小学生の陸くんが犯人のようでしたが、あくまで犯人を庇っていただけ。本当の犯人は202号室の女性でした。先生を尊敬しているからこそ刺してしまった、悲しい事件です。他人との慣れ合いも一人で生きていくのも、過度になると悪い方に転がるのでしょう。

ふと思ったのですが、この事件は厄介と今日子の関係を暗喩しているのでしょうか。
今日子と厄介は探偵と依頼人の関係を超えてしまうと過度の馴れ合いとなり、悪い方向に転がると物語が示しているのでは?もしくは今日子が慣れ合いを避けていることを示しているなんてことも。
ならば、厄介と今日子が付き合うことはないのかもしれません。まあ、今後のストーリー次第でどうなるかなんて分かりませんが、一つの考えとして残しておきます。

4話では今日子が探偵をしている理由にも触れていました。今日子が探偵をする理由というのは、原作でもキーワードの一つとなっています。それに触れる大きな事件の前段階が来週放送されるので非常に楽しみです。

 

5話感想

掟上今日子の備忘録5話

厄介(岡田将生)は編集者の重信(神保悟志)から、今日子(新垣結衣)と共に、人気推理作家・須永昼兵衛が開催する“須永フェスタ”に参加しないかと持ちかけられる。
今日子たちは、須永の別荘に到着。厄介は重信から、須永の急死を知らされる。今度は正式な仕事として須永の原稿探しを依頼されるが、厄介は、須永が亡くなったことを今日子に知らせず、須永フェスタだと思わせたまま原稿を探すことに。 厄介は、今日子にとって“人生最良の日”の喜びを壊したくないと思ったからだった。
何も知らず、原稿探しを楽しむ今日子。そこに須永の死を聞きつけた様々な客がやってくる。厄介は、今日子が原稿を見つけるまで須永の死を隠し通し、今日子の“最良の日”を守ることができるのか?

須永フェスタで原稿探しを楽しむ今日子。その途中、厄介が須永昼兵衛がなくなったことを知る。厄介は今日子に須永の死を悟られることなく、須永フェスタを終えることができるのか!?

ということで、須永フェスタの話です。結果から申し上げると、原稿を見つける前に今日子に須永の死がバレていました。でも今日子は厄介が隠そうとしている意思を読み取り、気づいていたことを厄介には言いません。今までの記憶はないはずですが、少しずつ二人の距離感が縮まっているようで何よりです。
原作では今日子が須永の死を気付いていたことを厄介にばれてしまったため、後味の悪い須永フェスタになってしまいました。ですが、ドラマでは今日子は隠し通すことができ、お互い気まずい思いをしなかったため、後味の良い結末になりましたね。

さて、いよいよ重大なストーリーへと差し掛かる前段階である須永フェスタを終えました。これが直接かかわる次の事件がストーリーの肝といえるので、非常に楽しみです。ただ、その事件は最終回近くになると思うので、もう少し今日子と厄介の関係がどう変化していくのかを見守りたいと思います。

 

6話感想

名門女子中学校の管理作業員として働き始めた厄介は、ある日の放課後、用具室で一人の女子生徒が気を失い倒れているのを見つける。部屋にはボンベからガスが噴き出し充満していた。厄介は少女を助け出そうとするが、なぜかドアが開かず閉じ込められてしまう。厄介は警報機を鳴らし、一命を取りとめる。厄介が助けた少女は、逆瀬坂雅歌(さかせざかまさか)(浅見姫香)。現場に遺書が残されていたため、雅歌の自殺未遂と思われた。彼女は命に別状がないはずなのに、なぜか眠ったまま目覚めない。

 今回のテーマは恥。どんなに恥じても、図太く生きていれば必ずいいこともあり、恥じたことが後にプラスになって自分に返ってくることもあります。厄介は運の悪さから恥の多い人生を送っていたようですが、そのおかげで掟上今日子に出会えています。昔の失敗を思い出すと、恥じて死にたくもなりますが、決して悪いことばかりではないというものが今回の話でした。

事件の舞台が女子校だったので、若者へのメッセージが強そうです。どんなに恥をかいても決して悪いことではなく、その恥が人を成長させてくれるんだよと。少女の闇を払い真の事件解決を迎えられたのも、運の悪さから恥をかいてきた厄介のおかげです。自分に言い聞かせるように何度も書きますが、恥をかくのも悪くないんじゃないでしょうか。

今回はスペシャルゲストで、霊長類最強の女性・吉田沙保里が出演していました。女性警官の格好でしたが、その存在感は圧巻です。すぐに気付くことができました。事件に関わることのないちょっとした役でしたが、岡田将生を軽々と持ち上げる姿はとても印象に残っています。

さて、来週は原作「掟上今日子の備忘録」最終回の厄介が今日子の家に泊まる回です。原作では今日子の秘密に触れる話ですし、二人の仲が変化するようなしないような話でもあるのでとても楽しみです。

 

7話感想

掟上今日子の備忘録7話

厄介(岡田将生)は出版社の編集者・重信(神保悟志)に呼び出される。先日亡くなった人気推理作家・須永昼兵衛に睡眠薬による自殺の可能性が出てきたという。須永の死について彼の大ファンで遺作も探し当てた今日子(新垣結衣)に 極秘調査の依頼だった。手がかりは、須永の遺作であり、もし須永が自殺ならば、自殺をほのめかすヒントが遺作に隠されていると考えられた。今日子は真相に迫るため、須永の遺作だけではなく全著作99冊を全て読むと言い出す。そして、全ての本を読み終わるまで眠らないように見張っていてほしいと厄介に頼む。

 今回は掟上今日子が大好きな作家である須永昼兵衛に自殺の疑いがかかり、本当に自殺なのか、それとも不慮の事故なのかを調査する話です。
ただ、自殺かどうかを探す話というよりも、今までの二人の仲を確かめる話でした。なんせ上の画像の通り、今日子の部屋で数日わいわい過ごす話ですからね。

そのうえ、推理するためにはドラマ上の情報では足りず、須永昼兵衛の世界!!|掟上今日子の備忘録|日本テレビを見てから出なければ、真相を視聴者が見出すことはできないでしょう。そういう面を考えるとミステリードラマという視点から見ると、とてもアンフェアな回でした。

さて、今回で掟上今日子の秘密に触れました。掟上今日子が探偵をやっている理由の一つは、天井に文字を書いた人物を突き止めるためだということが明らかになりました。原作ではだれが書いたのか明らかになっていませんが、ドラマでは絆井法郎が怪しいですね。
これから、原作とは違うオリジナル展開になるのでしょうか。非常に楽しみです。

 

8話感想

人気推理作家・須永昼兵衛の死の真相を調査する件で厄介(岡田将生)への信頼を深めた今日子(新垣結衣)は、右の太ももに「厄介さん 信頼できる」と書き残して眠った。翌日、目を覚まし記憶がリセットされている今日子は、現在の生活について法郎たちから説明されるが、太もものメモの中で、厄介が誰なのかだけ分からなかった。そんな中、今日子に仕事が舞い込む。アパレルショップで殺人事件が発生し、犯人を見つけて欲しいという依頼だった。

今回は、今日子の朝から始まる回でした。
今日子の朝は、天井に書いてある文字を見て自分を理解し、体の文字を見て現在の状況を理解するところから始まります。そして、身体に書いてある信頼できる人間の中に厄介を見つけるも、大きく気にするわけでもなく自室の状況を確認するのでした。

朝から確認作業をして大変ですね。探偵だからこそ時間に囚われない自由な生活をしているのかもしれませんが、忘却探偵には一日しか記憶がありません。そんな状態なら一分一秒が大切にも思えますが、今日子はそう思わないらしく身体以外にメモは取りません。もしかすると、毎朝の確認こそ必要と考えているのかもしれませんね。毎日メモや日記を取らなくとも生きていけると。

確かに今日子は一日を生きていければいいという生活をしています。そのため、日記は取らず恋人も作らないのでしょう。特に恋人の不要さは強調されており、ドラマで何度も「恋愛は不要」と言っています。
ただ、前回の事件のせいか、今回は心理的な変化が芽生えたようです。冒頭、記憶の説明にもあったとおり脳は忘れていても身体は覚えている記憶もあります。その記憶に厄介への信頼の記憶が残っていたようで、初めは不要だと思っていても徐々に信頼していったようです。今日子は人の言い分を全て聞き入れる人ではないので、厄介が話すエピソードを今日子の無意識が反応したため信頼したのではないでしょうか。

その結果が今日子から厄介をデートに誘おうとしたことに繋がります。今日子がデートに誘うことは、私が知る限り原作『掟上今日子の推薦文』であった男側の奢りであるケースくらいです。チケットを貰ったといえど、ここまで分かりやすいアプローチは初めてでした。
これから先、厄介と今日子との仲が進み、今日子の謎も明らかになるのでしょうか。

 

9話感想

今日子に仕事を依頼したのは、会社社長の結納坂(要潤)。彼のオフィスの床には血で書いたような謎の言葉があった。書いたのは副社長の縁淵という人物で、彼はこの言葉を残して姿を消してしまったのだという。結納坂は、この言葉が会社の金庫を開けるために必要な暗号なので、それを解き明かしてほしいと今日子に頼む。今日子は暗号から金庫の番号を解読していくが、結納坂という男とこの依頼には何か裏があると感じ始める。ダ イイングメッセージのような真っ赤な謎の暗号の意外な真実とは…。

今日子の過去について知っている結納坂が現れたことによって物語は大きく動き始めました。なんせ、今まで掟上今日子の過去を知る人は本人含めて誰もいなかったわけですから、そんな状況に過去を知っている人が現れたら動き出すに決まっています。

正直、前回現れた結納坂は嘘言っているだけだと思っていたのですが、本当に過去について知っているようで掟上今日子以外の名前も知っているようでした。「今日子以外の名前は使ってはいけない」と記憶を失う前の今日子が言っていたようですので、おそらく誰かから恨みを買っていたのでしょう。興味本位で推理してしまったら闇に触れてしまったといったところでしょうか。まあ、これは次週分かるのかなと思います。

さて、元彼が現れてしまった状況、これは厄介君は厳しい状況です。恋愛もので頻出の元彼が現れる話ですからね。このまま今日子は結納坂に盗られてしまうのでしょうか。それとも、厄介が今日子との日々で培った推理と判断力で、無事に取り戻すことができるのでしょうか。

次週最終回です。もう少し長くやるのかと思っていましたが、厄介と今日子が付き合う恋愛要素が本題ではないので、今日子の謎が解けてすっきり終わりそうな状態で最終回を迎えるのがちょうどいいのかもしれません。

 

10話感想 最終回

掟上今日子の備忘録10話

今日子(新垣結衣)が姿を消して以来、厄介(岡田将生)は彼女を探し続けていた。 10日目、厄介は、デートの約束をしていた映画館の前で黒髪になった今日子を見つける。しかし、厄介が声をかけても、今日子は“掟上今日子”という名前も 忘れており、厄介を冷たくあしらって去っていく。厄介は今日子の後を追うが、途中で見失ってしまう。

いよいよ最終回です。すっかり探偵:掟上今日子を澤野(要潤)によって忘れさせられたようで、今は澤野里美として生活しているようです。もしも掟上今日子の思考なら結婚する自分を受け入れられるのか分かりませんが、どうやら結婚生活は楽しそうです。

OPの提供で今日子と厄介が並んでいるシーンで厄介一人しか居なかったときは、掟上今日子ではなくなったんだなと思ってしまいました。

 

さて、物語は恋愛だけかと思いきや謎にも触れるようで、掟上今日子の正体やサンドグラスの維持費を支払っていた老人にも触れました。
老人は掟上今日子の親のようですが、今日子が隠し子であるためなんだかややこしい関係です。そのうえ、遺産相続の関係から恨まれる存在であるようですね。

と思いながら見ていたんですが隠し子は幕間まくるで、掟上今日子は老人に恩があるだけでした。つまり掟上今日子の正体は謎のままです。まあ、原作が完結していないのでドラマオリジナルの設定は避けたのでしょう。

 

夫として同居している結納坂仲人は、掟上今日子が解決したある事件の犯人だったようで、復讐のために今日子を恨む人間と手を組んで悪巧みをしています。愛情から今日子と一緒にいるのではないようです。
ただ、そんな様子を今日子は見抜いたようで、厄介と最後に会った時から寝ずに結納坂の元から離れるタイミングを伺っていました。そして、数日経って逃げ出した今日子は厄介たちの力を借りて、無事にサンドグラスに戻ってくるのでした。

 

結局、掟上今日子の正体も天井に書いてあった文字も謎のままですが、前述のとおり原作あるので仕方ないでしょう。下手にオリジナル設定を付けると、もしも続編の制作をやる際に困りそうですし、原作ファンからの評判も悪くなってしまいます。

鬱エンドや記憶戻るエンドも考えられる設定でしたが、無事にハッピーエンドで終わったので良かったです。厄介と今日子の間柄が進展することはありませんでしたが、テーマが忘却である以上、理想の終わり方なのではないでしょうか。
振り返ると、話がポップで面白く新垣結衣が可愛いドラマでした。もし、続編があるならば、ぜひ見たいですね。

 

「今日という一日を大切に」

 

掟上今日子の備忘録を視聴する方法

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以上、ドラマ「掟上今日子の備忘録」の各話感想でした。

 

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