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アニメ「おそ松さん」の全話感想を毎週書いていく

おそ松さんの感想

赤塚不二夫の代表作「おそ松くん」。その六つ子が成長したものを描いたアニメが「おそ松さん」 ということで視聴を始めました。

 

本記事は毎週感想を更新していきます。12週後には12話分の感想が書かれているはずです。

おそ松くんとは

簡単なあらすじは以下の通り。

連載当初は六つ子を主役に据えて、六つ子たちのドタバタな日常と、それに手を焼く両親やクラスメイトたちによるシチュエーションコメディ。しかし、イヤミやデカパンなどといった個性的な脇役が登場するに連れて主役のポジションを奪われていき、内容もイヤミやチビ太を中心としたスラップスティックコメディ(ドタバタギャグ)に変化していった。

赤塚不二夫の代表的作品の一つである「おそ松くん」。今までの何回かアニメされています。

個人的に、六つ子よりも「シェー」でおなじみのイヤミのほうが有名のような気がします。

おそ松くん (1) (竹書房文庫)

おそ松くん (1) (竹書房文庫)

 

 

アニメ「おそ松さん」の概要

そんなおそ松くんが、27年もの歳月を経て現代に帰ってきました。

古き良き昭和の時代ー。日本中を沸かせた名作ギャグ漫画「おそ松くん」。そしてその昭和の最後を華々しく飾った前作アニメ。それから時は流れ、現代。
街並みも、ライフスタイルも変わった今、あの6つ子たちも、ひそかに成長を遂げて帰ってきた!

osomatsusan.com

六つ子のキャスト陣が全員主役を張れる人たちです。豪華です。

  • おそ松  櫻井 孝宏
  • カラ松  中村 悠一
  • チョロ松 神谷 浩史
  • 一松   福山 潤
  • 十四松  小野 大輔
  • トド松  入野 自由

 

監督が銀魂と同じの藤田陽一ということで、パロディ詰めになったみたいです。とりあえず、話が真面目に進むのは2話からだそうですし、3話まで見たら制作陣のやりたいことがわかるそうですので、パロディに呆れた人も3話までは見ましょう。

 

では、毎週のあらすじと感想を書いていきたいと思います。オチを書いているので、一応ネタバレありです。

1話感想 復活!おそ松くん

おそ松さん1話

知る人ぞ知る人気者・おそ松兄弟が、満を持して復活!?
いきなり現代のお茶の間に舞い戻ってしまったおそ松たち。なれない時代に慌てふためく6つ子は、何とかして今の世の中になじもうと、悩んだ末にとある秘策を編み出した! しかしそれは、彼らにとってあまりに過酷なものだった?!
悩める6つ子たちが、追い詰められた末にたどり着いた答えとは!?

途中までこれは何アニメなんだろうと思っていたのですが、10分過ぎた時点でギャグアニメの要素が滲み出てきました。パロディが多かったですが、キャラの立ち位置を説明する回だと考えれば何がやりたかったのかが見えてきますね。

来週からは真面目にやるという予告でしたので、パロディに頼らないおそ松さんの通常回も楽しみです。

 

2話感想 就職しよう/おそ松の憂鬱

「就職しよう」
すっかり「大人」になったおそ松たち。けれどもいまだに、誰ひとりとして定職についていないというありさま。
さすがにマズイと考えて、就職活動を始める6つ子だったが……。
そんな彼らが昔なじみのイヤミに紹介されたのは?

前半は就職活動回でした。六つ子の中ではチョロ松が一番まともだと思っていたのですが、就職していないようです。 周りが働かないと勤労意欲が湧かないんでしょうか。

そこでイヤミから仕事を紹介してもらったのですが、ブラック工場というところに連れて行かれました。その職場はカイジを想像させるような場所。

結局、働いてないようです。

「おそ松の憂鬱」
ひとりでヒマを持て余し、街にでかけたおそ松は、行く先々で偶然、それぞれプライベートを楽しむ6つ子の弟たちと出会う。
自分の知らない兄弟の一面に驚きながらも、かまってもらおうとするおそ松。
けれども弟たちは……。

後半はおそ松に焦点を当てた回でした。行動を見る限りやっぱりクズです。

アイドルに向かって卑猥な言葉を言うシーンがあったのですが、ピー音ばかりでした。そこが面白かったです。
後は普通でした。おそ松のキャラクターを掘り下げるという点では必要な回だったのかもしれません。結局、わかったのは6つ子全員クズということです。

 

3話感想 こぼれ話集

宇宙空間を漂うおそ松たちに、突如ハプニング発生?!
謎の男にとらわれたおそ松兄弟の運命やいかに?!
そして舞台は、おそ松兄弟の家から、街中のあらゆる場所、さらにはあんなところまで?!
好き勝手やり放題(?)のおそ松たちが、あちらこちらで繰り広げる騒動が盛りだくさんのショートショート集!!乞う御期待?!

 3話まで見れば「おそ松さん」が何をやりたいのかがわかると言われていた3話目です。ショートショート集でした。

SAWネタが面白かったです。天丼で展開が読めましたが、それでも笑ってしまったので天丼って偉大です。「寝かせてください」も面白かったです。今回は当たり回ですね。

さて、おそ松さんがやりたいことはだいたいわかりましたが、ネタ切れが怖いです。失速しなければいいのですが……

 

4話感想 自立しよう/トト子なのだ

おそ松さん

「自立しよう」
相変わらず就職もせず、両親に依存し続けるニートのおそ松たち。そんなおそ松たちに絶体絶命の危機が訪れる!! 両親が「離婚」を宣言し、家まで売り払うと言い出した!! このままでは生活に必要な衣食住の場を失うと考えた6つ子は?!

6つ子の両親が方向性の違いによって、離婚を宣言し家まで売り払うと言い出しました。このままだと6つ子は路頭に迷ってしまいます。そこで母親に扶養してもらうための選抜面接が始まりました。

そもそも6つ子は親の脛かじって生きていたんですね。今までこいつらの収入はどうしていたのか不思議で仕方なかったんですが、親の脛かじりなら納得です。

 

「トト子なのだ」
あこがれのトト子から、部屋に呼ばれたおそ松は、ドキドキしながら、ついでにちょっとばかりの期待もこめながら、彼女が現れるのを待ちわびていた。 やがて、扉の向こうから聞こえる軽快な足音とともにおそ松の目の前に……。

トト子回です。4話にしてやっと焦点を当てられるんですね。どんな話になるのかなと思っていたら、トト子ちゃんがアイドルになったのですが、チケットが売れていないので皆買ってねという話でした。
そのアイドルも地下アイドル臭満載の絶対売れなさそうなアイドルでした。オチはイヤミのシェーです。

今回はパンチがイマイチでした。外れ回ですね。

 

5話感想 カラ松事変/エスパーニャンコ

「カラ松事変」
毎度毎度チビ太の店で飲みちらかし、食いちらかしたあげく、ツケばかりためていくおそ松兄弟に、ついにチビ太の堪忍袋の緒が切れた!! 何が何でもツケ代を請求しようと強硬手段に出た彼だったが、首尾よくことは進むのか?!

チビ太が営業するおでん屋のツケを払わすために誘拐されたカラ松。
身代金の連絡をおそ松家にするものの、梨の魅力には勝てず無視されてしまいました。

金持ってないのに、おでん食べて酒飲んでる時点で気づいてはいましたが、兄弟なかなかのクズです。現金すぎてちょっとカラ松に同情してしまいました。想像はしていましたが、兄弟よりも梨のほうがいいようです。やはり、6つ子にもなると一人ひとりの価値が下がるのでしょうか。それともカラ松がクズだから? どちらにしてもカラ松可哀想ですね。

 

「エスパーニャンコ」
デカパン博士の研究所にやってきた十四松と一松。十四松はネコだけが友達の兄・一松のことが気にかかり、ネコと話す方法がないかと相談する。そのとき、アクシデントで、一緒にいたネコが不思議な力を持ってしまうことに?!

そして後編は、人の心を読めるエスパーニャンコの話。

おそ松さんにしては非常に心温まる話でした。失ってこそ気づく身近な存在の大切さや、本音と建前のバランスが円滑なコミュニケーションを生むという教訓が今回の話を通してそれとなく伝わってきます。
身近にいる家族や友達は、付き合いが長いほど大切さが見えてこなくなるものですので、失う前に再確認しておきたいですね。
おそ松たちも、兄弟や友達の大切さに気づいたようです。ただ、カラ松を除いては。

オチは前編で大怪我を負ったカラ松が「扱いが違う!」と叫んで終わりました。後半で唯一の登場シーン。一人足りないような気がしていたのですが、気のせいではなかったようです。

今回は話に深みを入れてきた回でした。ギャグだけでは制作者も視聴者も飽きますから、たまには心温まる話もいいもんです。

 

6話感想 おたんじょうび会ダジョー/イヤミの大発見

「おたんじょうび会ダジョー」
昔なじみのハタ坊から、おそ松兄弟あてにお誕生日会の招待状が届いた。長い間、会っていないことや、昔から謎めいていたことなどを思い出しながら、ハタ坊の家にやってきたおそ松たち。そこで彼らが目にしたハタ坊の現在とは?!

前編は大富豪と化したハタ坊の誕生日パーティーに参加する話です。
ハタ坊の元に行くと、大企業となっており部下は全員頭に旗を刺して洗脳済み。稼ぐ方法は情報商材ということでなかなかやり手ですが、やり手すぎるあまり周りがヤバい環境になってしまったようです。20世紀少年のともだち暦後を思い出しました。

そういえば、誕生日パーティーに行ったはずなのに誰一人プレゼント渡してないですね。ほんと何をしに行ったのでしょうか。

 

「イヤミの大発見」
みんなの憧れ?おフランス帰り(自称)だというのに、職を失い、ギャンブルにも負けてしまったイヤミ。さらにはイヤミに不可欠な「アレ」にまつわる不幸なできごとが……!! このできごとが思いがけない事態を招くことに!?

後編はイヤミ回。人間として底辺となったイヤミが、イヤメタル(歯)によって返り咲くものの、イヤメタルがなくなってしまい底辺に再び落ちてしまいます。しかし、後頭部を叩けばイヤメタルが生えてくることが判明したので、ブラック工場で歯を折られては後頭部を叩かれる日々を送るのでした。

というようにオチがブラックです。もしかすると、秀でたものこそ酷使され消耗される人間社会を批判してるのかもしれません。
仕事ができるから、優しいから、と多くの仕事を任されているあなた。その様子はまるでイヤメタルを作らされているイヤミと変わらない……かも。

 

7話感想 トド松と5人の悪魔/北へ

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「トド松と5人の悪魔」
おしゃれなカフェでアルバイトを始めたトド松は、これまでの一生の中で、最高の時間を過ごしていた。相変わらずの生活を送る6つ子の兄たちとは違う人生をいち早く歩み始めたトド松が、今の生活を維持するために大奮闘!!

出会いを求めてバイトを始めたトド松。苦節数週間でいよいよ同僚の女性から合コンに誘われました。しかし、トド松には悪魔の兄弟がいたのでした。
今回は、皆の顔が面白かったです。話より顔や声で笑いをとる要素が強いですね。一番面白かったのは、トッティが二人の人格を飼っていたシーンです。いい顔しますね。
 
「北へ」
デカパンとダヨーンの気ままなふたり旅。 ふたりで旅に出かけたデカパンとダヨーンだったが、行き先だけを決めた旅は見るもの体験することすべてがサプライズだらけ! それは、夢と冒険に満ちた(?)壮大な旅の物語――。
デカパンとダヨーンが主役の後編はシュールでした。何が面白いのか私にはわかりませんでした。正直、脚本の人大丈夫かなと心配したほどです。
 
そして、最後はダヨーンお悩み相談室でおそ松が「おそ松さん」のジャンルをギャグアニメから自己責任アニメに変えようという提案。
やはりギャグアニメを作るのは辛いのでしょうか。製作陣の心の叫びがひしひしと伝わってくる話でした。
 

8話感想 なごみのおそ松/トト子の夢

「なごみのおそ松」
殺人事件の捜査にあたるチョロ松警部は、ある男が現れるのを待っていた。ともに事件の解決を目指すトド松刑事は、警部が信頼するこの人物に興味を持つ。そして、ついにその男、おそ松の実力を目にするときがやってきた!!

和み探偵のおそ松くん。謎を解いたことは一度もありませんが、殺人現場において謎やトリックが解けずにピリピリしてしまう現場を和ませる探偵だそうです。

その効果は、十四松がツッコミに回るほどです。とても和みますね。HAHAHAHAHA!
面白さは、凶器を持った血まみれの一松が見切れるシーンが面白かったです。ブラックジョークも効いてましたね。結果として死人がとても多かったですし。

 

「トト子の夢」
今はまだまだかなわないが、トト子には、絶対にたくさんのファンに愛される人気アイドルになる! という大きな夢がある。がんばるトト子だが、現実はなかなか厳しい。そんなトト子の夢をかなえようと、6つ子が一肌脱ぐ?!

アイドルを目指し始めたけれども、全く売れずに苦しむトト子。
アイドルを目指す理由は、有名になってチヤホヤされたいだけだそうです。SNSでよく見る承認欲求の亡者ですね。可哀想に。

後半はパロディ押しです。釣りバカ日誌や藤岡弘探検隊など、おそ松くん世代に当たるネタで構成されていました。そもそもアイドルも元を辿れば、おそ松くん世代にブームが来ていましたからね。

今回は、どちらの話も対象年齢が高い話でした。

 

9話感想 チビ太とおでん/恋する十四松

「チビ太とおでん」
寒さが厳しい日、恋しくなるのは、心が熱くなる物語とからだの芯まで温まるおでん。
ある日カラ松は、ひとりでふらりとチビ太のおでん屋に立ち寄った。いまだニートのカラ松だが、何かを察した経営者・チビ太が彼に語るのは?

チビ太とおでんが出てくる話がとても好きです。なんてったっておでんが美味しそうですよね(作り方はさておき)。それにこの時期寒いですから、熱々のおでんを目の前にすると涎が出ますし、おでんにはビールが合います。

そんなことを思いながら見ていたので、ギャグアニメというよりもおでんアニメとして「チビ太とおでん」を見ていました。

 

「恋する十四松」
どんなときでもテンション高めでマイペース。そんな6つ子の核弾頭・十四松が、ある日突然、別人に!?
彼はなぜ変わってしまったのか?気になったおそ松たちは理由を探るべく行動を開始。
そして、突き止めたのは――?

頭がイカれている十四松がまともになった話です。まともになった理由は好きな人ができたからでした。しかし、その恋も実りません。彼女が田舎に引っ越してしまうからです。

とても良い話でしたね。いろいろ考察できるかと思いますが、どうでもいいです。
確かに、彼女がAV女優だとか、手首にリスカの跡があって十四松のリストバンドで隠してあるとか、付き合うことはなくとも彼女の心の支えとして十四松が居続けるとか、いろいろストーリーの裏側を考えることはできます。
しかし、ストーリー上明示されているものではないため、本当の答えは脚本にしか分かりません。ただ、想像する分には面白いので、みなさんの思ったことが答えだと思います。

私が一つだけ思っているのは、告白時は雨が降っていましたが、おでん屋から送り出すために向かうシーンは晴れていました。それがこの話の結末だと思います。

 

10話感想 イヤミチビ太のレンタル彼女

おそ松さん10話感想

相変わらずサエない生活を送るイヤミが、昔の盟友チビ太を巻き込んで始めた商売は「レンタル彼女」。手っ取り早い荒稼ぎでボロ儲けを企むイヤミだったが、世の中はそんなに甘くなかった。
ところが運良く(?)、この窮地を救う驚きの方法が!? 
チビ太とともに商売を再開させたイヤミは、今度こそ大金を手にすることができるのか!?

レンタル彼女の存在に衝撃を受けるイヤミ。自分もお金を稼ぐために、チビ太を誘ってレンタル彼女をやることを決意します。

そこまでは良かったのですが、やり方が可愛い女の子を雇うわけではなく、自分たちが女装するのでした。
その女装をして待ちわびている姿がシュール過ぎて面白かったです。その後の六つ子達に罵倒されるシーンも良かったです。勢いって大切ですよね。

結局、自分磨きに限界を感じたイヤミは、でかパンに美人薬を作ってもらうことにしました。その効果は絶大で、六つ子の全財産を搾り取れるほど。レンタル彼女のオプションとして、チラ見代や同じ空気を吸う代など様々な方法で搾取する様子は、がめつすぎて面白かったです。

なんかテーマ的に一部の方々の薄い本が厚くなりそうな話でした。

 

11話感想 クリスマスおそ松さん

年に一度のクリスマス・イブといえば、大人から子供まで、たくさんの人たちが心待ちにしている特別な日。
これは、町のあちらこちらで、それぞれのクリスマス・イブを過ごす人々の群像劇――。
涙あり? 笑いあり? 「おそ松さん」オールキャストが贈るバラエティ豊かなクリスマスプレゼント!! 誰もが等しく楽しい夜を過ごせますように。

今回はクリスマスがテーマのおそ松さんです。タイトルだけで話が予想できますね。どうせカップルに僻む六つ子が暴れるんだろうなと思っていたら、本当に暴れていました。

やはりクリスマスはロクなことになりません。お金も恋人もいない人にとっては辛いイベントなのです。そんな金も恋人もいない視聴者の代表として、おそ松たちは暴れてくれたのでしょう。

 

今回は伝説のDVD/BDに収録されないであろう1話のキャラデザが帰ってきました。トト子にクリスマスの幸せをプレゼントする話にならピッタリです。オチは町中のラブホをぶっ壊して終わりましたが、そんな話でもいいんじゃないでしょうか(適当)。

クリスマスをテーマに短い話が多かったですが、テンポ良くて面白かったですね。

 

12話感想 年末スペシャルさん

年末ということで、今までの総集編でした。しかし、ただの総集編では終わらず、副音声には6つ子役の皆さんがコメントをしていました。オーディオコメンタリーってやつですね。BDに収録されるのかわからないため、リアルタイム視聴の特権になるかもしれません。

 

ニコニコ動画では主音声と副音声の両方が収録された動画が配信されていましたが、それ以外で見れるサイトはあるのでしょうか。どうしても観たい人は、ニコニコに課金して観るしかないかもしれませんね。

 

13話感想 C「事故?」 ほか

「実松さん」

前半は実松さんという6つ子以外の名前の6つ子が現れた、いろいろな意味でリアル描写の話です。笑いは一切なく、働いている人もこれから働く人も、心を抉る描写しかない誰得な内容でした。

オチもホラー。新年早々、王道のギャグアニメをやる気はないという制作陣の主張でしょうか。

 

「事故?」

後半は、チョロ松が絶対見られたくない現場を、おそ松に見られてしまい兄弟に弄られる話です。確かtwitterでは、シコ松がトレンド入りしていました。

話はチョロ松のシコ松を弄りつつ、兄弟の立場や役割を再確認する話です。新年一発目ということもあって、どんなキャラクターだったのかという確認には丁度いいですね。

 

14話感想 風邪ひいた/トド松のライン

「風邪ひいた」

6つ子中、5人が風邪をひいて寝込んでいるなら、おそ松だけが風邪をひいていませんでした。風邪をひかないのは十四松だけかと思っていたのですが、6つ子全員風邪ひくみたいですね。バカなのに。
てっきり、オチは十四松は風邪をひいておらず、ただ寝ていただけといった拍子抜けのオチだと予想していたのですが、それよりも斜め上のオチです。全員十四松になりました。

 

「トド松のライン」

トド松のことを兄弟皆が知らないということに気が付いたので、経験や知識の共有を兄弟でする話です。特に印象に残っていないので、面白くなかったです。

 

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